ストレスと上手に付き合う②

こんにちは、コスモスファミリークリニックです。

今回はストレスの原因となっているものとどう向き合っていくのかを見てみましょう。

 

ストレスの原因は複数あるときが多い

ストレスを引き起こしているものは1つだけではなく、いくつかの要因が重なっている可能性があります。例えば、「仕事で自分のやることが多すぎる。家に帰る時間も遅くなり、家の掃除もままならない。本当はもっと健康的な食事を取りたいと思っているのに、時間がなくていつもカップヌードルやレトルト」など。

原因は千差万別なので、ひとつひとつにどのように対処するのかをアドバイスするのは難しいですが、原因となっているものに対し自分がどのように反応するのか・リアクションするのかを見直し、変えることはできます。自分では気が付きにくいですが、我々の考え方はある程度パターン化しており物事の捉え方には人それぞれ癖があります。自分の考え方の癖を知ることで、ストレスの原因に対し不快な感情をうまれにくくし、自分の気持ちを楽にすることができます。

ストレスを生みやすい考え方

下記はストレスを生みやすい考え方の例と、それを打ち消す考え方の例です。

証拠もないのに「〇〇に違いない」とネガティブな結論や予測を導く
→いや、そう決まったわけではない。もしかしたら良い方向に傾くかもしれない。

ネガティブなことばかりに目が行く、気になる
→これを気にすることで、何か変わるのか。ポジティブな変化は生まれるか?

自分の小さなミスを過度に気にする。逆に成功したことを過小評価する
→そのミスはそんなに重大なミスだったか?誰も気にしてないかもしれない。

関係のない出来事まで自分のせいだと思ってしまう
→冷静に状況を分析してみよう。本当に自分が原因だろうか?

YesかNoか、白黒つけないと気がすまない
→もしかしたら自分が考える選択肢以外にも、もっとたくさんの考え方があるかもしれない。

完璧主義
→自分も、他人も完璧な人はいない。誰でも失敗する。

~すべきだ、という気持ちにとらわれて他の人の意見が耳に入らない
→もしかしたら自分の判断が間違っているかもしれない。思い込みかもしれない。

練習する

大切なのは、ネガティブな気持ちになっている時やストレスを感じている時、自分で一度立ち止まって自分の考えていることと状況を客観的に分析することです。最初は難しいかもしれませんが、練習していくうちにだんだん出来るようになりますよ。分析の結果、自分の考えすぎだった、自分の認識に偏りが合った、そんなに気にすることではなかったと思ったら、自分にそのように言い聞かせてあげてください。他人から言われても受け入れ難いことが多いですが、自分の言葉だったら受け入れやすいと思います。

まとめ

ストレス社会の現代、そんなの当たり前だと思いがちですが、放っておくと心身にとって良くない影響が出かねません。自分のストレス度をまず認識し、それに対し取り組むことでストレスを軽減することができます。また、信頼できる人に話してみるのもいいでしょう。一人で抱え込んで自分を追い詰めることはありません。カウンセラーや相談員に話を聴いてもらうのもいいですね。